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社員を知る
staff 01
照明オペレーター
- 部署
- ライティング部
- 社歴
- 2022年入社
- 卒業校
- 大阪スクールオブミュージック＆ダンス専門学校
interview
入社前はどんな人物だった？
前職では照明とは違う仕事をしていましたが、その前に少しだけ照明の仕事を経験していました。いったん離れたものの、やはり照明の仕事がしたいという気持ちが強くなり転職を決意。最初の照明会社時代に一緒に仕事をしたことのある東京舞台照明大阪に惹かれて、応募しました。
入社後の業務内容
コンサートやイベントで、ピンスポットのオペレーターを担当しています。最近は、ときどき照明卓のオペレートも任せてもらえるようになりました。現場以外の業務では、施工図の作成や出庫表の作成、ピンスポットのキューを考えたりするなど幅広い業務に携わっています。
照明楽しい！と思えた瞬間
照明に合わせてお客さんの大きい歓声が上がる瞬間は、とてもテンションが上がります！また、本番後に上司や関係者から「よく頑張った！」と言葉をもらうと、とてもうれしいですね。
うまくいったと感じた仕事
何度も繰り返すツアー現場では、機材をどうやってトラックに積むかを考えて図面を作成します。図面どおりにいかないことも多いですが、寸分の狂いなくピッタリ積み込めたときは「うまくいった！」と感じます。本番では完璧と思える仕事はまだありませんが、これからも頑張っていきたいです。
会社のいいとこ・社員との思い出
和歌山の白浜へ仕事に行った時、空き時間にみんなで観光したのはいい思い出です。ツアーなどで各地に行く時はみんなでご当地メシを食べに行くことが多いです。「飲みベーション」の高い人が多い職場です（笑）。
自分へのご褒美
あんまりパッとは思いつかないのですが、旅行に行くことですかね。あと犬の動画を見るのも好きです。癒されます。
入社前と今とで変化したところ
さっき言ったように、ツアーに行く先々で美味しい物をいっぱい食べ過ぎて、めちゃくちゃ太りました…。現在絶賛ダイエット中です。
one day
器材倉庫勤務の1日
現場の無い日は器材倉庫に出勤します。
- 13：00
- 朝礼で作業内容の確認
トラックから荷物を降ろして片付け（多いときは10件以上） - 15：00
- おやつ休憩
- 15：15
- 次の現場の器材準備
トラックへ荷物の積み込み
メンテナンス等 - 16：45
- 掃除・片付け
- 17：00
- 終礼（残業することもあります）
現場勤務の１日
劇場の公演では大体１日で設営から撤去まで完結しますが、会場の規模が大きいと設営に何日も時間をかけたり、深夜作業をしたり、早朝から設営が始まることもあります。
- 9：00
- 搬入 打ち合わせをして設営作業スタート
- 11：00
- 照明の調整（フォーカス）
- 12：30
- 昼食
- 13：00
- 明かり作り
- 15：00
- リハーサル
- 16：30
- 修正作業
- 18：00
- 開場（夕食）
- 19：00
- 開演
- 21：00
- 終演 撤去作業開始
- 22：00
- トラックへ積み込み
- 22：30
- 終了・解散
staff 02
劇場管理業務（関西）
- 部署
- 委託業務部
- 社歴
- 2023年入社
- 卒業校
- 福岡スクールオブミュージック＆ダンス専門学校
interview
入社前はどんな人物だった？
人生初のコンサートで感動したことをきっかけに「照明の仕事をする！」と決意しました。照明が学べる高校・専門学校を選び、卒業後は別の照明会社で地元の劇場に3年勤務しました。劇場管理の仕事にも魅力を感じましたが、もっと色々な現場を経験したいと思い、この会社への転職を決めました。
入社後の業務内容
入社当初はさまざまな現場で設営作業や撤去作業を中心に経験を積み、2年目から劇場管理担当として常駐勤務になりました。劇場管理では、公演の打ち合わせ・設営作業・本番・撤去作業までの全日程が滞りなく行われるよう、利用してくださるカンパニーの皆様をサポートしています。
仕事での大きな失敗
前日の夜に照明担当の人数が1人足りていない事に気づき、慌てて関係者に連絡したのを覚えています。事前に確認していれば防げたミスだったので猛省しました。
その失敗をどう乗り越えた？
お休みの予定だったスタッフに急遽出勤してもらい何とかなりました。今では自分で確認した後、他のスタッフにダブルチェックしてもらい、同様のミスがないよう努めています。
照明楽しい！と思えた瞬間
専門学校時代に自分で作った明かりを講師やプロデューサーの方に褒めていただいた時、すごく嬉しかったと同時に自信に繋がったことを今でも覚えています。社会人になってからは同じ劇場にいながらライブやお芝居や式典、時には能や落語などの日本伝統芸能と幅広いジャンルの催し物に携われる事がすごく楽しいです。
うまくいったと感じた仕事
うまくいった！と自信を持って言えることはまだまだ少ないのですが、式典イベントで図面を書くところから本番のオペレートまでを担当した時です。周りに助けてもらいながらも無事に本番を終えた時はホッとしましたし、新たな1歩を踏み出せた気がしました。
会社のいいとこ・社員との思い出
分からないことは何でも丁寧に教えてくれますし、劇場常駐なので社員の皆さんと会う機会が減ってしまいましたが、今でも会うと「元気？」と色々話しかけてもらえます。前職では同期がいなかったので、今は同期という存在に助けられている部分も多いです。
自分へのご褒美
これはもう《推し活》一択です（笑）ずっと好きなアーティストのライブは毎年欠かさずに行きます。私は多趣味で推しも多いのですが、行きたい！と思うライブや芝居は見に行くようにしています。推しに会うのが大前提ですが、色んな照明デザインを見てすごいと思った事を帰り道に同業者の友達に話したりするのも最高の時間です。
入社前と今とで変化したところ
大きく変わったのはお芝居に触れる機会が増えたことです。前職の劇場は歌ものや日本伝統芸能ばかりで、演劇は「観たい！」と思う作品をたまに観に行く程度でした。今担当しているのが芝居の多い劇場という事もあり、見た事がなかった世界を知ることが出来て日々新たな発見があります。歌ものと演劇では照明も大きく違っていて、演劇の明かりの繊細さや表現の幅に感動することも多いです。勉強の毎日ですが、それも楽しいと思える環境にすごく感謝しています。これが私の天職だと心から思います。
one day
本番オペレートの１日
芝居などの長期公演の場合、その日の公演回数で出勤時間や退勤時間がかわります。
- 9：00
- 出勤
- 9：30
- 照明チェック
- 10：00
- 開場の準備
- 11：00
- 昼公演 開演
- 12：15
- 一幕終了
二幕へ転換 - 12：40
- 二幕開演
- 13：40
- 二幕終了 舞台転換
- 14：00
- 歌謡ショー開演
- 15：00
- 昼公演 終演
夜公演へ舞台転換 - 16：00
- 夜公演 開演 昼公演と同じスケジュール
- 20：00
- 退館準備、退勤
芝居公演の設営作業から撤去作業まで
コンサートと違って1日で完結する公演は少なく、何日も前から設営作業や明かり作りをします。
- １日目
- 搬入 設営作業
- ２日目
- 舞台セット周りの照明設営・照明の調整（フォーカス）
- ３日目
- 明かり作り
- ４日目
- 舞台稽古
- ５日目
- 舞台稽古続き 本番準備 本番(夜公演)
- ６日目
- 本番(昼夜公演)
- ７日目
- 本番(昼公演) 撤去作業 搬出
staff 03
劇場管理業務（北九州）
- 部署
- 北九州支店
- 社歴
- 2018年入社
- 卒業校
- 福岡スクールオブミュージック＆ダンス専門学校
interview
入社前はどんな人物だった？
小学生の頃から音楽を聴くのが好きでバンドの曲をよく聞いていました。高校生の頃からライブの楽しみを知り、お客さんを楽しませるライブをアーティストと一緒に作れるスタッフさんに憧れ照明家になりたいと思いました。
入社後の業務内容
憧れていた「バンドの照明」ではありませんが、お芝居・ダンス・ピアノ教室の発表会・中学校や高校の吹奏楽公演・講習会など幅広い照明を担当しています。打ち合わせを重ね、試行錯誤しながら、利用者の皆様がイメージされている照明を作り出しています。
仕事での大きな失敗
入社して3年目の頃、先輩から難しい作業を指示されていたにもかかわらず、「自分ならできる」と思い込んでしまいました。実際に現場で作業を始めると、正しくできているのか自信が持てず、それでも「できました」と先輩に報告したところ、全く違うことをしていたことが判明。結果的に先輩の時間を取ってしまい、作業時間も無駄にしてしまいました。
その失敗をどう乗り越えた？
その日は先輩が対処してくれたおかげで事なきを得ました。後日、先輩に作業の内容や手順を教えてもらい、準備段階の時点でやるべきだった工程を知り反省しました。それ以来説明を受けたら方法の確認、現場前の予習、終わった後の復習をルーティーンにするようにしています。
照明楽しい！と思えた瞬間
本番が成功に終わり、出演者やお客さんの笑顔や拍手を見た時です。利用者さんのやりたいことを読み取り、自分の考えたオペレートで利用者さんに「ありがとう！」と言ってもらえた瞬間は、この仕事をしていて良かったと感じます。
うまくいったと感じた仕事
利用者の方の要望がフワフワと曖昧なときの仕事は難しいです。それでもそういう時こそ入念な打ち合わせとリハーサルで何度も確認し、利用者の方が思う照明が作れた時はうまくいったと感じます。笑顔の「また頼むよ！」をいただいた時は、頑張るモチベーションになりますね。
会社のいいとこ・社員との思い出
今の職場は様々な演目が経験できるので、自分が観に行ったライブで感動した照明を取り入れてみたり、雰囲気を再現してみたりできるところがいいです。満足する照明ができる時も上手く噛み合わない時も様々ですが、日々の業務で挑戦できスキルアップに繋がります。
自分へのご褒美
朝から晩まで働いてヘトヘトとなった日のお酒です。家でお手頃なお酒をたくさん飲むこともあれば、お金に余裕がある時はちょっといいお店で飲むこともあります。他にも涙が出るぐらいの激辛を食べてみたり、ケーキ屋さんのちょっと高いデザートも楽しみの一つです。
入社前と今とで変化したところ
学生の頃は人見知りで人と話すのが苦手でしたが、社会人になって色々な人と打合せやミーティングで話す機会が増え、気付けば人見知りがなくなっていました。最近は逆に喋り出したら止まらなくなるので少々反省するほどです（笑）
one day
事務所勤務の１日
劇場の催事がない場合も出勤して作業をしています。
- 9：00
- メールチェック、打合せの準備
- 10：00
- 打ち合せ①
- 12：00
- 昼休憩
- 13：00
- 打ち合せ②
- 15：00
- 打ち合せ③
- 16：00
- 打合せ資料整理、現場準備、勤務シフト作成等の事務作業
- 17：00
- 退勤目標（残業する日もあります）
催事がある場合の１日
催し物によって開演時間や終演時間が違うので毎日タイムスケジュールは違いますが、大体の流れは同じです。
- 9：00
- 打合せ→設営作業
- 10：30
- 照明の調整（フォーカス）、明かりづくり
- 12：00
- 昼食
- 13：00
- 進行確認、リハーサル
- 14：30
- 開場
- 15：00
- 開演
- 17：00
- 終演→撤去作業
- 18：00
- 退館作業
- 18：30
- 現場資料とりまとめ、残っている事務作業
- 19：00
- 退勤
staff 04
演出照明技術業務
- 部署
- エンターテイメントパートナー事業部
- 社歴
- 2018年入社
- 卒業校
- 近畿大学
interview
入社前はどんな人物だった？
前職は販売・接客業をしていました。テーマパークが好きで通ううちに「自分もこの世界に関わりたい」との思いが強くなり、東京舞台照明大阪へ転職しました。照明の仕事は未経験だったので大変でしたが、今ではやりがいを感じています。
入社後の業務内容
アトラクションのシステムや照明器具の使い方、メンテナンス方法について研修を受けました。その後、夜勤で先輩社員と一緒に実際の不具合対応やメンテナンスの現場を経験し、実務を学んでいきました。現在は昼夜交代制のシフトで、アトラクションの照明器具の不具合対応やメンテナンス、さらに器具やシステムの更新作業も担当しています。
照明楽しい！と思えた瞬間
不具合を直して、正しい照明の状態に戻せた時の達成感は大きいです。あとは娘や息子と一緒にパークに遊びに行き、自分が担当する照明演出を見た子どもたちの目が輝いている時、この仕事のやりがいを強く感じます。
うまくいったと感じた仕事
頻発していた照明器具の不具合が、更新によって解消された時は達成感がありました。新しいアトラクションでの未経験の事案にも、チームで連携し乗り越えられたのは大きな自信になりました。
会社のいいとこ・社員との思い出
たくさんの資格や免許を取得する機会を貰えるところです。私の場合は「高所作業車/フォークリフト/玉掛け」等を取得しました。他にもテーマパークは一般の現場とは異なるので「中型自動車免許」や「船舶免許（2級）」といった少し特殊な免許を取得している方もいます。
自分へのご褒美
家族とお出かけすることや、子どもがお昼学校に行っている間に妻とランチを楽しむ時間が何よりの癒やしです。あとは夜中にゲームするのも好きなリフレッシュ方法です。
入社前と今とで変化したところ
プライベートでイベントやお店等出かけた先でもどんな照明器具を使っているか、どんな演出をしているか、他にも看板などへのフォーカスが気になりつい照明に目が行くようになりました。あとは、より専門的な知識や技術が身につきました。
one day
メンテナンス勤務の1日
アトラクションやパーク内の演出照明が安全かつ安定稼働するように不具合対応、メンテナンスや新しい器材の導入を提案したりします。
作業内容とKY活動(安全確認)の打ち合わせ
ラジオ体操
機材・工具・清掃道具などの準備
点検作業
休憩
点検作業
機材のメンテナンス作業
工具・清掃道具などの片付け
終礼
イベント業務の仕事の流れ
シーズンやテーマ毎に入れ替わるイベントや常設アトラクションの演出照明のデザイン・プログラムシステムの構築等の業務を行います。
打ち合わせ・現場下見
図面作成ソフト(VectorWorks)やExcelなどを使っての図面・資料作成
(図面作成時に3Dシミュレーションソフトを使用する場合もあります)
演出や仕様変更による図面修正
現場で使用する機材や部材等をリスト化
倉庫での機材準備・トラックへの積み込み作業
機材設置作業(3～5日)
プログラム作業(5日～20日)
リハーサル後、演出に合わせたプログラム修正
本番期間開始(日々機材の設置・撤去を行う場合もある)
本番時不具合等があればメンテナンス対応
本番期間が終了後、機材の撤去作業(2～4日)
倉庫での機材や部材の片付け・メンテナンス