Lighting 業務
コンサートやイベント、ダンスやミュージカル、その他舞台照明に関わるあらゆるデザインやオペレート、施工を行う仕事です。
一人前になって現場で活躍するまでには、何年もの時間と地道な努力が必要ですが、
自分が関わった仕事への達成感は経験を重ねるごとにどんどん増していきます。
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現場デビュー
入社1年目の夏ごろから、
員数として各現場デビュー。
先輩社員から様々なことを学び、会社や現場の雰囲気、一日の流れに慣れて自分のペースがつかめてきます。
現場では基本的な仕込みやバラシの作業、ピンスポットのオペレートを行います。
機材センターでは器材の準備や片付け、メンテナンスを行います。
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オペレーター
入社2~3年目ごろから
ピンスポットのチーフオペレーターとして活躍していきます。
現場の準備を任されたり、現場チーフとコミュニケーションをとりながら本番に臨みます。
徐々に簡単な卓のオペレートを任されたり、ベクターワークスを使って図面を書いたり、
シミュレーションソフトを書いたりと、高度な技術が必要になります。
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現場チーフ
入社5~6年目ごろから
現場チーフとして一つの現場の責任者になります。
現場全体をまとめて、卓のオペレートはもちろん、作業の安全性など各所に気を配ばり、
アリーナやスタジアムのような大きな現場もこなしていきます。
打ち合わせに参加して、照明のデザインや施工方法を考え、図面を書き、
会社で事前に卓のセッティングや打ち込みをして現場に臨みます。
照明スタッフだけでなく、他のセクションとのやり取りも多いのでコミュニケーション能力も必要です。
現場での急な変更や本番でのアドリブにも対応できる応用力も必要です。
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照明デザイナー
国内外で活躍できるような照明デザイナーとなり、
マネージャーとしてクライアントと現場チーフの間に入ってアドバイスをしたり、企画、提案をしたりします。
Design 業務
ホールや商業施設、アミューズメント施設の設計や施工、演出照明計画、ライトアップなど、照明設備をゼロから考えてデザインする仕事です。
舞台照明の知識はもちろん、電気工事の知識も必要になりますので、ライティングセクションよりも更に高度な知識と地道な努力が必要です。
自分がデザインした施設や建物が実際に出来上がっていく工程を見届けることが出来るのは、この仕事ならではです。
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アシスタントとして
入社1年目は
アシスタントとして各施設のメンテナンスの様子を見学したり、
ライティングの現場で舞台照明の基礎的な知識を学びます。
他社との打ち合わせに参加したり、資料を作成して仕事の流れを学んでいきます。
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一人で任される仕事が増える
入社5~6年後から、
一人で打ち合わせに参加してプレゼンをしたり、施設のメンテナンスに立ち会ったりと徐々に任される仕事が増えていきます。
電気工事の知識や、舞台機構の知識、建物の構造など、専門的な知識もこのころには必要になってきます。
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演出照明をデザイン
入社10年目ごろには、
クライアントに対して照明設備の設計や施工について提案し、
演出照明をデザインしたりと幅広く活躍できるようになります。
Hall 管理業務
当社が管理業務を行っているホールに常駐して、ホール主催の催しのデザイン・オペレート業務、
乗り込みのツアースタッフのサポートをしたり、ホールでの安全作業を遂行する仕事です。
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実際のホールにて研修
新人研修後、
各ホールを見学して特性を学びます。
同時に機材センターやライティングの現場にも参加して、社内の器材のことやメンテナンス方法を学んだり、
現場作業を経験して照明の知識を学んだりします。
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各ホールにて勤務
入社半年~1年後には
各ホールの増員として勤務し、実際に勤務することで業務内容を学んでいきます。
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ホール照明スタッフとして
入社3~4年後から
ホールの照明スタッフとして配属のホールに勤務します。